高知婚活TOP > 高知の花・木・鳥
日本の各都道府県にはそれぞれ「都道府県の花」、「都道府県の木」、「都道府県の鳥」が定められています。
こちらでは高知の花、木、鳥をご紹介します。
高知の花
ヤマモモ
ヤマモモ(山桃、学名: Morella rubra)は、ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹で房総半島以西 の温暖な地方に分布しています。
山に生えモモのような果実をつけることが和名の由来で、別名「山桜桃」「火実」などとも呼ばれ、古くから和歌などにも詠まれています。
雌雄異株のヤマモモは3~4月頃になると、小さな桃色の花弁4枚の目立たない花を数珠つなぎに咲かせます。
高知の木

ヤナセスギ
ヤナセスギとは安芸郡馬路村魚梁瀬を中心に自生している杉のことを指し、吉野杉や秋田杉と並んで日本を代表する杉の一つです。他の品種に比べてさまざまな土壌条件に対する適応性が高いのが特徴で、特に耐陰性が強く照度の低い林地でもよく成長することが出来ます。
大正末期から昭和にかけてというごく最近になってから、ようやくヤナセスギの特性が認識され、造林樹種として脚光を浴びるようになりました。
高知の鳥
ヤイロチョウ
ヤイロチョウ(八色鳥、学名:Pitta nympha)は、スズメ目ヤイロチョウ科ヤイロチョウ属の鳥で、夏季に日本・台湾・中国東部・朝鮮半島で繁殖し、冬季に中国南部やボルネオ島へ南下して越冬します。
名前のように羽毛の色彩が8色のヤイロチョウは、5月ごろ高知県西部にも渡来しますが、なかなか見ることができないため「幻の鳥」とも言われています。
森に住み、あまり飛ぶことはなく地面をはね歩きます。